状態が悪いときは
今日あった麻雀甲子園という大会の九州予選を突破しました!
10月に全国大会が東京であります。
本当に今まで麻雀やってきて良かったと思える一番の瞬間でしたし、今までやってきた努力が報われたと思うと最高の一言しか思い付きません!
自分のスタイルは大会だからと言って変えない、今までの麻雀を貫くという思いで臨みました。
初戦は一時20000点借りという大失点を喫し「ヤバい…俺はここで終わるのか…?」と冷や汗がどっと出ました。
しかし、ここで冷静になり、この状態の悪さ、ツモ筋の流れの悪さ、それを打開すべく東ラスに上家が第1打に切った1pをポン。
自分の手牌は覚えてないくらいにバラバラです笑
本当に天運が悪いなと感じたときは普段とは全く真逆のセオリーでは到底ありえない事をすることがあります。
それが1pポン。
故・安藤満プロの亜空間殺法ですね。
2巡目にはカンツの7mをカン。
暴挙ですねwでも、それぐらいしないとヤバいと思ったのです。相手のミスを誘い出し、流れを手繰り寄せる行動。
これは自分の麻雀なんです。普段の打ち方とは違いますが、貫いても駄目なときは有ります。そういう時は滅多にしないのですが、「普段とは逆を打つ。」
この1pポンから流れが変わり、なんとかその半荘を-52くらいでとどめます。
そこで流れを取り戻したのです。
次の半荘からは3連トップ。
半荘が進むにつれ状態が上がっていくのを感じました。
最終戦のオーラスでの四暗刻は自分で言うのもなんですけど、神懸かっていました笑
ツモで親倍の中のポンテンをスルーしてすぐに中を引きハイテイ付近でメンホン形の四暗刻を引き大トップ。
ここでの考えは団体戦なので、他のメンバーがマイナスを引いても大丈夫なように叩くということでした。
オーラスの親で、ハネツモでも捲られない点差まで持っていっていたので状態の良さからも鳴かないのが吉と判断しました。
他のメンバーも二人はトップ、一人は2着と健闘し優勝できました。
今日感じたのは、天運は変えられるという事。
それと、悪い状態、悪い手牌の時こそ差が出るという事です。
悪い手牌であっても何かすることはないかと考える事。
もちろん、傍観しておくことも大切です。
しかし、ただ局面が進むのを見ていてもダメなときも存在します。
そこの見極めが上手くなること。
今日勝てたのはそこの判断を間違えなかった事だと思います。
ちょっと今回の記事は結果論が多すぎて読むのが苦痛だったと思いますが笑 ちょっと書きたかっただけなのでご勘弁をw
では、全国大会頑張って参りますので応援をよろしくお願いいたします!