強く打つ
最近本走で超絶不調を引いている。
今月に入ってまだ一回もプラスを出してないということは完全に実力不足と言わざるを得ない。
特に今まで高いトップ率を維持してきていたのに、2日連続でトップが取れなかったりと非常に状態の悪さを感じる。
確かにめくり合いにとことん負けたり、5巡目国士に刺さったりとつかないところもあるが、最大の原因は弱気になってトップを逃しているところにある。
弱気というのは単にリーチや仕掛けに対してひよることではない。
それは今まで我慢して止めていた牌が止まらないこと。
押し引きというのはバランス感覚が大事だ。
いくべきところでいき、引くべきところで引く。
あがれない、リーチ合戦に勝てないからアガリに対しての焦りがあったのだろうか。
無駄な放銃を何回もしてしまっていた。
麻雀でメンタル崩壊しているときは今までの最適バランスが崩れる。
いつもの逆。
いくべきところでいかず、引くべきところで引けない。
こんなので勝てる訳がない。
大体、卓に座った時点であまり打ちたくないと思っているのだから重症である。
そんなのでは成長が無いし、反省しようともしない。
麻雀は局面を反省することが成長に繋がる。
その積み重ねで強くなる。
ではどんな気持ちで卓に座るか。
卓に座ったら強い気持ちで臨む。
強い麻雀を打つことを心掛ける。
上手く打とうなんてしなくていい。
もともと不器用だし、そんな麻雀目指してないんだ。
ちょいちょい勝つ麻雀ではなくて、三連敗しても五連勝するような麻雀。
こんな麻雀を取り戻す、必ず。