憩の麻雀まったり日記

麻雀に関しての自分の考え方を書きます。ネタが無いときはテキトーに自分語りします。すごーく暇な人は読んでみてね!

天鳳で解説はじめます。part1~感覚~

さて、意味不明な自分が語りも飽き飽きしてきたので天鳳の実践譜を使って解説していきまーす。

 

まずは感覚編!

 

自分は麻雀においてどんなフィールドでも自分の感覚は大事にしてます。

 

確率論が流行している昨今ですが、麻雀において対戦中に確率計算などできるわけもないので、確率論は参考程度に自分の感覚で打ってるところが多いです。

 

その感覚は、まあ他人のコピーなんですけどね(しつこい)

 

では実践譜↓

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僕の目からは新ドラの發が見えてない状況です。

自分の手はタンピン三色のシャンテンですが、索子の両面受けの6sが4枚見えの状況です。

 

 

前順の6mは上家の仕掛けにかなりキツイ牌ですが、押しました。

南をツモ切るときに3秒程度の少考が入ったからです。

聴牌なら迷わずツモ切る牌ですよね。

 

 

前順に9mの対子落としがはいっているので、単騎選択でもありません。

つまり、上家はまだテンパっていないと読んだのです。

 

そして問題の8mが出ました。

さて、皆さんは鳴きますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はこれはもう鉄ポンですね。

 

なぜなら鳴かないとあがれないからです。

 

以前の記事で、僕の麻雀における手組の優先順位は

和了>打点>速度と書きました。

 

最も大事なのは和了すなわち、あがりです。

 

この手牌は鳴いた時と鳴かなかったときの打点差は相当あるとは思うのですが、すでに6sが枯れており、フォローの4s、8mは鳴かないと巡目的にも上がれなさそうです。

 

 

手牌に惚れて、上がりを逃す事ほど麻雀において損な選択はありません。

 

ちなみに、36sがほとんど見えていない状況なら、僕は絶対に鳴きません。

 

なぜなら普通に面前でテンパりそうだし、鳴いたときと面前の打点差が大きいからです。

 

これは速度と打点の兼ね合いで僕の優先順位は打点なので、特にこの牌譜の状況ではカンも入っているのでリーチに踏み切ってMAX4000/8000を狙っていくのが良いかと思います。

 

本譜は下家から7mが出て3900のあがりとなりました。

 

どうでしょうか。

 

僕の麻雀での打牌感覚を少しでも理解してもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ語りたりぬ。

まだ語り足りねぇ!!

 

てことでまだまだ麻雀について語っていきますよ〜。

 

俺は自分が上手いと思った打ち手から良いところを盗むことは多い。

 

そうやって技術や考え方を身につけ、自分で打ってモノにするのが上達の上で一番早いと思っている。

 

では、下手な打ち手は見ない方がいいのか?

 

断言する。

 

確実にそれは大損であると。

 

なぜか。

 

それは、こいつのような打牌は絶対にしないと心に刻む事ができるからだ。

 

麻雀などのギャンブルの世界において2・6・2の法則なるものがどうやらあるらしい。(よく調べてないけどねw)

 

簡単に言うと、勝ち組2、負けないかちょい負けくらいが6、負け組が2

とまあこんな構図だ。

 

俺の体感では、勝ち組など1割にも満たないんじゃねーかと思うけどね笑

 

何が言いたいかといえば、 麻雀はほとんどのヤツが負けているということだ。

 

つまり、下手な打ち手がゴロゴロいるというわけでそれを反面教師にしないのは損だというわけ。

 

かくいう俺も麻雀で勝ってるかというとそんなことはない。

 

対人収支で勝っても、場代で勝つなど月トータルでは厳しい。

 

だが、メンバーで後ろ見してて俺より下手だと思うやつなどわんさかいる。

 

そのありがたい方々を反面教師にしてしまおう。

 

強者の打牌を見ることも勿論大事だけど、たまには弱者に目を向けよう。

 

それは自分の弱さを映す鏡でもあるかもしれないのだから。

 

随分性格悪い文章書いちまったな。。

 

 

 

 

ブログを始めて

前回の記事を読みなおして思ったんだけど、超絶厨二くせぇ記事だな。。

まあ、そんなことは気にせずに次だ、次!

なんかブログ始めたてって、無性になんか書きたくなるよね笑

前回の記事で書いたように俺の目指す麻雀は究極のコピー麻雀(笑)と言った。

だが、俺はメンバーもしてることもあり、そこそこ決め事も多い。

基本的に意識してるのは

和了>打点>速度

・特に東場は超が付くほどの打点意識

・安くて遠い、リターンの見合わないと判断した仕
掛けはしない。

・ぬるい、無駄な放銃は避ける。

ぐらいだろうか。

意識としてはこんなもんだ。

これ以外は逆に全て場況で判断する。

俺にとっての場況は点数状況はもちろん、流れも重視する。

相手の心理状況やツモの流れを見て(感じて)、点数状況的に見合わない選択もする。

これはメンバーになって麻雀を教わった人からの言葉だ。

「点数状況だけ見れてもダメだ。麻雀はツキ状態、相手の心理、卓の空気を感じ、予測を立てて打て。」


麻雀は損得で判断することが最優先だと思うが、場合によっては目に見えないもので判断しなければならないと思う。

例えば、自分の点数が南3局で5000点持ちのラス目で3着目が20000点持った点数状況で俺はほぼオリ気味に打ちながら、ハネマン、バイマンクラスの手を目指す。

なぜならそんな流れにした自分に手なりの都合のいい手など入らないし、運よくマンガンツモって、次局に1000/2000以上の手が入るなどといった展開はツキ状態から見てあり得ないと思うからだ。

それならいっそ流れに逆らわず、ムダな失点は避けつつ、色寄せしたり、端寄せ、縦寄せしたりしてラッキーな大物手を作った方が勝てると思うからだ。

俺は長年ネット麻雀をしてきたこともあり、牌理や押し引きは合理的判断をすることの方が多いが、重視しているのはどちらかといえば近年否定されがちな第六感的判断である。

俺の麻雀はデジタルとオカルトのハイブリッドということである。



思わず長く語ってしまった。。

駄文失礼しましたm(__)m

俺の麻雀

俺は学生なのだが、麻雀だけしてるようなやつである。
生まれてこの方麻雀より面白いモノに出会ったことなどないし、これからもないだろう。

なんでこのブログを始めたかもただ単に俺の麻雀を世に知らしめたいという自己満足だ。

痛いやつだと思ってもらっても構わない。

俺は麻雀の為に大抵のことは犠牲にしてきたのだから、それぐらいやらせてくれ。

本題に入るが俺の麻雀はあらゆる打ち手のコピー麻雀だ。

黒子のバスケの黄瀬君みたいなもんだね。←分かりにくい

俺は麻雀に関するコンテンツは偏りなく見る。

オカルト・デジタルなど関係ない。

自分が良いと思ったものは理解して実践して自分のモノにしていく。

俺の麻雀のスタイルが定着したことなど、一度もない。

俺の性格上、自分の芯を通すなど不可能だからだ。

自分に自信を持ったことなどない。

それが故に俺の麻雀はコピーであり、ハイブリッドであり、脆弱。

その場その場の判断は自分ではなく、他の誰かの言葉が判断する。

俺の中には麻雀の人格がおよそ50くらい存在し、俺がその局面でその人格を引っ張り出して打牌している。

だから俺の麻雀などない。

だが、敢えて言う。

俺の目指すスタイルは究極のコピー麻雀だと。