麻雀に対する姿勢
俺の麻雀はあらゆる人のコピー麻雀だ。
それはあらゆる人の麻雀に影響されたからとも言える。
俺はすぐ影響を受ける。
それは良いのか悪いのか今でもよく分からない。
だが、その影響度の高低はある。
俺はやっぱり押しが強い人の麻雀に影響される。
「ここで何でこの牌が止まるんだ、、、」
と感心するより、
「何でこの牌が押せるんだ、、、」
と感心することの方が多いからだろう。
俺は基本的に押したがりだ。
押すことによって勝ち取るリターンを追及する。
見返りのためならある程度のリスクは当然ながら取るべきだと考えている。
この世にタダなど無い。
何かを得るためには何かを代償にしなきゃダメなんだ。
俺の麻雀の強い人のイメージは見合う勝負なら必ず勝負し、見合わない勝負なら丁寧に引く人だ。
何でも勝負する人はただの自分よがりゼンツァーだし、肝心なところで勝負しない人はただのベタオリダコだ。
それでは、強い麻雀を打つためにはどんな姿勢で取り組むべきなのだろうか。
それは常に強気な、ポジティブな姿勢を持ちつつも、常に一歩引いた目線を持つことだと思う。
なんでもバカみたいに押すオ○ニー麻雀をしててはダメだし、逆に自信無さげな草食系麻雀を打っててもダメだということ。
強気でありつつ冷静に。
この姿勢で麻雀を打つように心がけている。
麻雀は技術以前に姿勢が大事だ。
自分なりの麻雀に対する姿勢を今一度考えてみるのはどうだろうか。
そうすれば自ずと自分の麻雀が見えてくるはずだ。