押し引き編 part1 序盤
こんにちは(^-^)/
今回から押し引きについての基本に加えて自分の考え方を書きたいと思います!
押し引き判断は麻雀の様々な要素のなかで一番成績にでやすいです。
麻雀が強いと言われている人ほど押し引き判断が正確かつ、ぶれません。
その押し引きについて主に初心者、中級者の方に向けて書いていきます。
今回は序盤の押し引きについて書きます。
押し引きは既に手牌を開いた時点で始まっています。
え?と思った人もいるでしょうが、この考え方は重要です。
配牌の良し悪しは押し引きに直結しますからね。
まず自分の配牌が先手が取れそうか、取れなさそうかの判断をしましょう。
取れそうであれば、基本的に自己都合で打牌します。
序盤の内はフォロー牌も残してブクブクに構えて良いと思います。
麻雀はあがれる手ではしっかりアガリを拾うことは非常に重要です。
しっかりアガリを拾えないと他家のアガリ番となり、失点する可能性があるということを常に心がけましょう。
あがれば自分が失点することはありませんからね。
取れなさそうであれば安全牌を残しましょう。
ここでの安全牌は字牌もそうですが、ターツ選択も重要です。
特に親や手牌進行が早そうな人に安全なターツを残しておくことでより安全に回ったり、逆に攻め返したりすることができるので、手拍子で安全ターツを切ってしまわないようにしましょう。
麻雀は上手な人でも和了率は25%あれば良い方です。
つまり、4回に1回しか上がれないので自分のアガリ番を見極めるのは重要です。
あがれそうにないと序盤の内から判断し、一応は良いツモを逃さないかつ、放銃は避ける姿勢を持ちましょう。
今回は序盤の手組で既に押し引きは始まっているという話をしました。
ここを丁寧にするとしないとでは長い目で非常に差がつくかと思います。
常に序盤を丁寧に打つ意識(特に悪い牌配のとき)を持ちましょう。
意識し続けることで、次第に自然に丁寧な打ち方ができるようになるはずです。
意識は無意識に変わります。
続く!